皆様、ものすごくお久しぶりです。 というのも私が更新をサボったことが原因なんですが…
地道に更新を行いたいなぁ〜っと思ってはいるものの、なかなかねぇ〜(原因は自分なのにグチか?)
反省しつつも、それはさて置いて、今日はH24年11月〜H25年3月の間に島根県の縁結びゆかりの神社5社で行われる「五縁祈願祭」についての情報をアップします。
五縁祈願祭の概要として、まず縁結びゆかりの神社5社ですが、「八重垣神社」、「玉作湯神社」、「佐太神社」、「須佐神社」、「須我神社」と、いずれも全国的に名の知れた名社ぞろいです。この5つのお社の中より皆さんに選んで頂き(もちろん、全てのお宮さんで祈願を受けても良いです。)、5つのご縁(美縁、良縁、愛縁、幸縁、守縁)を授かるご祈願を受けるという企画です。もちろん其々のお宮の宮司さんや禰宜さんがお祓いを行い、祝詞を上げる正式なお祭りです。 ※詳しくはページ内左下にある五縁祈願祭のバナーをクリック!
その5つのお社の中で、弊社の担当するお宮さんはというと「須我神社」です。 な、なんと日本最古の歴史書といわれる「古事記」にも登場する名社ですね!
古事記登場の様子は
ヤマタノオロチを退治したスサノオノミコトは、クシナダヒメと共に住む宮殿を立てる為、出雲国中を探し歩きました。そして、須賀の地に到着した時、スサノオノミコトは「この地に辿りつき、私の心は大変清々しく、さわやかになった。」と仰って、そこに宮殿(須我神社)を造営しました。その時、その地より立ち上る美しい雲を見て、「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を」と和歌をお作りになられました。
と、こんな感じです。
つまり、古事記に最初に登場する「宮」である為、「日本初之宮」と呼ばれ、古事記に最初に登場する「和歌」である為、「和歌発祥の地」と呼ばれる訳ですね。
この「須我神社」と「須我神社・奥宮」は現在催行中の「ヤマタノオロチ伝承バス」でも立ち寄りますので、そちらも宜しくお願いします。(御祈願はありませんが)
では、またね〜