其の壱 和歌発祥の地で和歌を詠もう〜須我神社[御神宝]特別公開〜
ヤマタノオロチを見事退治したスサノオノミコトはイナタヒメノミコトと共に宮を作るべき所を求め出雲を旅しました。 そして、旅の途中スサノオノミコトは須賀の地に辿り着き、「ここに着いて私の心は清々しくなった。」と仰り、宮殿を造り始めます。 そして宮殿が出来上がった時、その場所から多くの雲が湧き立ちました。 その様子を見てスサノオミコトは「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を」という、この先永久に妻を守っていくことを誓う和歌を詠いました。
※古事記より(多少脚色しています)
日本の英雄神スサノオノミコトが造営し、またその時に和歌を詠んだことで「日本初之宮」、「和歌発祥地」と呼ばれています。 神話に由来する和歌発祥の地に和歌を奉納してみませんか?
ご出発日:通年(神社の祭事等で実施しない場合があります。)
午前11:30〜12:30 午後14:30〜15:30
※要予約 7日前まで
体験料金:お一人様3,000円 ※20名以上団体割引あり
最少催行:2名
其の弐 真言宗・峯寺で写経座禅体験と精進料理昼食
斉明4年(西暦658年)、修験道の開祖・役行者小角が出雲地方を巡錫中、この地に霊気を感じて庵を結び修行なされ、ついで弘法大師は真言密教相応の地としてこの地を選ばれ、密教の道場をここに開かれた。 中世、毛利・尼子などの領主の尊崇を受け、祈願所として栄えた。また、出雲大峯として広く尊称され、盛期には全山42坊を整え、近隣諸国の山伏を統括した。
※縁起より抜粋
役の行者といえば修行を重ね、自分の悪い噂を流した地の神様を呪詛で縛ってしまうほどの力を持った仙人で、悪さを行った鬼を改心させ自分の部下として使役したことでも有名です。 そんな人物が開いた場所で心を鍛えてみませんか?
ご出発日:通年(お寺の行事で実施しない場合があります。)
※要予約 7日前まで
体験料金:お一人様6,800円
最少催行:5名
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